最初で最後の広島市民球場。
私の父方の実家が広島にあることもあり、少年時代は広島東洋カープファンでした。
いまや、野球自体にいつの間にか興味がなくなり、広島の試合自体観ることもなくなりましたが、昨年、広島市民球場の閉鎖を聞いたときは、少年時代に球場に行かなかったことを後悔したのでした。
しかし、チャンスは突然やってきました。B面出張中に、ふらりと目の前を通ったのです。
取り壊される前の球場を見られただけでもよかったなー、とか思っていたのですが、よく観ると、なんだか出入り口を人が通行しているではないですか!
だめもとで、入り口に行ってみると、すでに閉鎖の時間!なんと一般開放しているのです!
しかし、入り口の警備員さんが気を利かせてくれて、30分だけ中に入ることが出来ました!
憧れのバックネット。一回試合を観たかったです。というかマウンドが近いですね!
これだけでも興奮ものなのに、なんと、さらに禁断の扉が開かれていました。そこは、
1塁側ブルペン!
そこに何があるかというと…。
津田プレートキター!実際に触ることも出来ました。大感激です!
意味がわからない方には、これは説明しません(笑)。
ありがとう、市民球場。少年時代の楽しい思い出をいっぱい作ってくれました。
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