Day 1 @ NYC : Vanguard Jazz Orchestra.
本日から何回かに分けて、NYC旅行のレポートを書きたいと思います。ご興味がある方はおつきあい下さいませ。
9日(月)に東京を立ち、日付変更線を越えて同日夜にNYC入りしました。ビッグバンド好きの方はお分かりですよね? 理由はここに行くためです。
そう、Village Vanguardです。そして聴くのはもちろん、
Vanguard Jazz Orchestraです。
同日、別のところでMingusをやっていて、そこにEarl Gardnerが出ていると書いてあったので、実はちと迷いましたが、結局こちらに行きました。
このバンドは、毎週月曜日このハコで演奏しているのですが、先週は前日までVJO Weekで、毎日演奏していました。当日はその翌日のレギュラー演奏です。
1週間演奏をやっていただけに、音はよくまとまっていました。リードラッパがトラで、がんがん吹いてましたね。あと、Jim McNeelyを初めて演奏を拝見しましたが、DVDで見た彼とはまたイメージが変わっていて、落ち着いた感じになっていました。
曲も「Quietude」や「Second Race」や「ABC Blues」など、聴いた事ある曲が多かったです。個人的に印象に残ったのは「Thad」でした。なんだか、VJO Weekの最終日にやるのにふさわしい気がしたからです。
バンドもグラミー賞をゲットしたばかりで、メンバーも喜びにあふれていました。
2nd Stageには、なんと、大御所がご来場されていました。終了後思わず写真をお願いしてしまいました。だって、あの方ですよ!
Frank Wess御大です!
ここだけの話ですが、なんと連れションしてしまいました!(笑) 少々お話もしました。呼吸が荒かったので大丈夫か聞いたら、問題ないとの事でした。
あと、ここで、1月31日に共演した、宮嶋みぎわ嬢とも再会しました。彼女に何も伝えていなかったので、最初声をかけたら相当驚いていました(笑)。
みぎわ嬢にVJOメンバーを紹介してもらい、写真を撮らせて頂きました。
Jason Jacksonさんです。なんだかんだ言って、彼の演奏を結構聴いています。VJOの他、Roy Hargrove Big Bandや、 Charles Tolliver Big Band等、ご活躍の方です。
彼のiphoneに、私のメールアドレスが登録されました。メールは来るのでしょうか?(笑)
Jon Moscaさんと、Luis Bonillaさんです。暗いステージで写真を撮ったので画像が荒いのはご容赦下さい。
初日から良い感じでライブを楽しむ事が出来ました。
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