¥3,980-ライブまであと1日!新曲について(その2)。
いよいよ明日となりました、¥3,980-(サンゼンキュウヒャクハチジュウエン)ライブ@高田馬場サニーサイド!
今日は、もう1つの新曲について書きたいと思います。
その名も、
「儚い光 -R.I.P. Hayabusa-」
です。
6月、私は2つの「儚い光」を見ました。
1つは、ゲンジホタルの光。
先月のブログにも書きましたが、実は、ホタルを見るのは今回が初めてでした。
ほたる祭と、野生のホタルを観に行ったのですが、やはり野生に感動しました。
2匹で一緒に飛んでいるのですが、全く同じタイミングで光を明滅させる様が、気持ちを確認しているようで、刹那的な愛を見た気がしました。
短い命で、懸命に相手を探す、儚い光。
曲の前半で、2匹で飛んでいるところを表現してみました。
もう1つは、「はやぶさ」の地球帰還の際に放った光。
ご存知の方もいらっしゃるかでしょうが、約7年の歳月をかけて宇宙を旅して帰ってきて、日本の人工衛星「はやぶさ」。
ドラマがありすぎて、詳しくは関連サイトをご覧頂きたいのですが、帰還の際に、最後の大きなドラマがあったのです。
当初は旅先のサンプルが入ったカプセルのみ帰還し、母船は地球軌道で引き続き観測を続ける予定でした。しかし、7年間の飛行で母船は満身創痍。そのため、大気圏再突入の際に母船はカプセルを放出した後、自らは大気圏で燃え尽きたのです。
その際に、地球に向かって放った、最後の、儚い光。
曲の後半で、「はやぶさ」が地球に帰還するシーンを表現してみました。
ということで、盛りだくさんとなっております、「儚い光 -R.I.P. Hayabusa」。是非、明日高田馬場サニーサイドさんで、どういう仕上がりになっているか聴きにきてください!お待ちしております!
追伸:
「One Note Swing」は、このようなセッティングがお目見えします。こちらも明日をお楽しみに!
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