谷川俊太郎さんとことば。
昨日、髪を切っている時に読んでいた本に、谷川俊太郎さんの詩が載っていました。その本の企画に谷川さんが書き下ろしたものですが、それが良かったです。
元来曲に歌詞をつけるのが苦手です。ことばによって世界が限定されてしまうからです。今の音楽形態を選んだ、というか自然とそうなったのはそういう理由からです。
とか言いながら演奏中に朗読したり、叫んだりしてるのですが(笑)。
谷川さんの作品は、ことばから逆にイメージが自由になるような感じが勝手にしました。この感じを曲にしたら、それはそれで限定的なものになってしまうんでしょうなぁ。
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